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午前3時の泥棒猫

美術のモデル

クロッキー。
クラスメートを描く。

プロのモデルなわけじゃないから
ポーズは無理無いようにする。

そんな時は、人物の構造を把握したりするには物足りない。
あくまでも真似事、になってしまうよ。
だったらデッサンではなくイラスト化することに
重点を置いた方が良いと思う。

イラスト化、つまりは
モチーフは同じだけどタッチを個性的にすること。
30分ポーズ。
あとの処理は時間をかけて。

と、企ててみたが、
協議の上結局、普通のクロッキー授業になってしまった。

せめてもの試みとして、目で見て憶えて描くことをやってみた。
いわば「記憶スケッチ」。
モデルさんには再現性のあるポーズをとってもらい、描き手は3分見つめる。
そして、頭に残ったイメージを写し取る作業。
終わったら、もう一度ポーズを取ってもらい、3分。
描き直しても良い。修正を加えても良い。

記憶のスケッチと照らし合わせて、
見ていたところ、見落としていたところを確認する。
これも10分かけたほうがいいと結果を見て思う。
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# by boomee | 2010-02-17 11:38 | やかんこうし日記

曖昧な境界

イラストレーター
提供: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

イラストレーター(英: Illustrator)とは、情報や概念の視覚化、図解、娯楽化など、何らかのコミュニケーションを主目的とした絵=イラストレーション(イラスト)を描くことを生業としている人のこと。挿絵、表紙、絵本、広告、パッケージ、ポスターなどを主な活動範囲とする。
注文や要請に的確に応じる必要性のため、イラストレーターには独自性やセンスのみならず、対象事物への理解力や専門知識も求められる。このため、知識の多寡や独自性により得手不得手が生じ、科学、医療、料理、ファンタジー、ファッションなどの専門イラストレーター、工業デザイン、インフォグラフィック、コンセプトアート、キャラクターデザインを得意とするイラストレーター、あるいはパステル、エアブラシ、コンピュータグラフィックスを用いるイラストレーターなどのように複数の分類に細分化される。

曖昧な境界
(絵画や漫画などに対する)イラストレーションの定義と同様、イラストレーターの定義にも曖昧さが残る。
画家が自らの創作意欲に基づいて独自の色合いや筆使いで絵画を描き、絵画を販売する職業であるのに対して、イラストレーターは商業的な用途などから目的となる事物を指定されて図絵を描き始める職業である点が異なる。例えば、書籍の表紙のために新しく絵を描き下ろす者は、たいていイラストレーターと呼ばれる。アルフォンス・ミュシャはその仕事のどの部分を捉えるかにより画家ともグラフィックデザイナーともイラストレーターとも呼ばれる。

専業のイラストレーターも多い一方、ポスターや商業デザインの分野ではグラフィックデザイナーが、日本の雑誌や小説のイラストでは漫画家・アニメーターが兼業していることも多い。イラストレーションを描くという意味において漫画家・キャラクターデザイナー・絵本作家・挿絵画家・工業デザイナーなどとの明確な区分は難しいが、例えば漫画にあっては原作が漫画家独自のものであれば創作意欲や独自性から扱いとしては漫画家になり、発案したキャラクターを用いた商品広告などの場合にはイラストレーターの扱いになって対価も異なる。同様に絵本にあってはストーリーや図絵を一人で行なう場合はイラストレーターとは呼ばず絵本作家となり、挿絵画家とは異なる位置付けになる。
イラストレーターは職業人を指すが、フリーランスが多く、特に資格などはなく、1件毎に発注を受けることが多い職種のため[1]、プロの定義も曖昧である。初期のイラストレーターの職業団体としては1902年2月1日にアメリカ合衆国で設立され、ハワード・パイルとその弟子のブランデーワイン派のイラストレーターたちが参加したソサエティ・オブ・イラストレーターズ(en:Society of Illustrators)などがある[2]。日本語では「イラスト」は絵一般を指す場合もあるが、こうした”イラスト”を描くアマチュアをイラストレーターと区別する「イラスター」(かつての雑誌投稿者)や「絵師」などの呼び名もある。
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# by boomee | 2009-10-31 05:26 | メモ

解像度300dpi? or 350dpi?

雑誌掲載の場合で、印刷会社によって、解像度が350dpiのところと300dpiのところがあるのですが、どうしてでしょうか?
http://blog.ddc.co.jp/mt/hatena/archives/20070411-184900.html

Q:
雑誌掲載の場合で、印刷会社によって、解像度が350dpiのところと300dpiのところがあるのですが、どうしてでしょうか?
A:
これは実際の所あまり意味はありません。
よく言われているものとしてはアメリカでは150lpi(150線)が主流だったので300dpi、日本では175lpi(175線)が主流なので350dpiというものです。
実際にAcrobat DistillerのPress用設定ではダウンサンプルの値として、300ppiが設定されているのを見ることができます。
また、一般的には「線数×2の解像度」が適切と言われております。

以上の話から、あまり議論はなされずに、画像は300~350dpi程度で良いだろう、という流れになり現在では300dpi・350dpiという解像度が語られるようになったのではないかと思われます。
ただ、では350dpiあればどんな内容のものでもOKかといえばそうとも言えず、エッジがはっきりした画像には350dpiよりも400~600dpiの画像の方が印刷として適している場合もあります。
画像の内容によって適切な解像度を選択していくことでより品質の高い印刷物の作成が可能になるのではないでしょうか。
(もちろん解像度、使用サイズに応じたシャープネスも非常に重要な要素です)
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# by boomee | 2009-08-17 16:19

ほうれんそう

一年に二期、生徒を募集することになって、講師の数を増やした。
早速、募集をかけて面接、なんと全ての応募者を採用する事になった。
春先のことだった。

うちのコースだけでも6名の大所帯。
入学したのは30名程。何とも贅沢な環境ではある。
しかし、人が多くなれば意思の疎通もとりづらくなるものだ。

案の定,ちょっとしたことだが、連絡が取りあえず、やや
進行を把握するのが難しかったりしている。
いや、大きな問題が発生している訳ではないが、今後のためにも
せめて講師間のなかでの「ホウレンソウ」は大事にして欲しいと思う。

報告。
連絡。
相談…で、よかったかな?

せっかく便利なメールというものがあるのだから活用したいのだけど
専業教育者ではないから(むしろ本業を大事にして欲しいし、自分もそうありたい)、
最優先事項ではないが…。

ううむ。
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# by boomee | 2009-08-07 02:48 | やかんこうし日記

卒業展

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昨年度の卒業生たちが展示を終えた。

一年間学んだことをかたちに。

みんなそれぞれ、成長したと思う。


あとは、続けられるか、だけだね。

がんばって欲しい。

スタートは切った!ゴー!
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# by boomee | 2009-06-05 03:40

校外スケッチ

課外授業でスケッチに行きました。
動物園。

五月はいいね。
薫風、つうんすか?
風が乾いてて、陽射しが明るくて。
こんな日は絵を描くのもいい。
…あ、授業だった。

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これはクロサイの赤ちゃん。カワユス。



動物を描く。
構造だったりディテールをみるプラクティス。
理解するには観察、観察。そして描写。

動物はモチーフとしては結構大変。
動き回りやがるしね。
だから、ためらっていられない。
ばしっといっぱつで線を決める、そんな練習にもなる。

立って描くというのも、手元が不安定だから
線がおぼつかないが、がんばれ!

あんまり動かないから、と
フクロウとか、眠ってるコビトカバとか、カピパラばっかり描いてんじゃねえ!(笑)
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# by boomee | 2009-05-26 04:25 | やかんこうし日記

2期

新年度が始まりました。

「緊張」&「勇み足」で迎えた初日。

「シドロモドロ」&「グダグダ」で終わりました。

流石、俺クオリティ。

今年もイケそうですよ。





…精一杯やるしかありません。

おぼつかなくても
伝えたい思いはひとつです。


時折、しょっぱいビールを
さ○ら水産で飲むかもしれませんが。
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# by boomee | 2009-04-25 02:26 | やかんこうし日記

赤いマフラー なびかせて

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見送るには伝え足りない。

「ああすればよかった、こうすれば…」
といった反省もある。

けれど、時間は限られていて
こちらの力量や相手の力量もあるし
正直、手探りしながら辿り着こうとしていた。

「さあ、こっちだぜ!」

と、
空とこの路が出会う場所を
凛々しく指差せたらいいのだけど。
いや、
役割としては、それをしなければならないね。

だからフンドシをぎゅっとしめて、
(タマキンがこぼれがちだけど)
誰がなんと言おうとも
びっ
と、地平線の彼方を指差し歩くのだ。

「伝えられることは全部伝えた」

あえて言う。

バニシングポイント、消失点に辿り着いたとしても
またその先に新しい点が見えて来る。

だから続けることだ。

歩き続けることだ。


そうだ、描き続けることだよ!

ただ、それだけを伝えていく。



嗚呼、今、俺、
真っ赤なマフラーがたなびいてるな。

誰がために。


フンドシからタマキンこぼしてるけど。

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# by boomee | 2009-03-31 03:28 | やかんこうし日記

授業が終わった。

奇跡の一年が終わるよ。

去年の春から今まで、なんとかやり過ごせた事。
これはひとえに、そこに集った人たちのおかげだな。
生徒も講師も共に学び、共に成長したよ。
自分自身、この一年があったおかげで
何かに気づき、目指すべき光が見えた気がする。

正直、一昨年までは、ドン詰まっていた。
絵を描く事、仕事をする事、生活をするという事が
まるで深い霧の中で迷ったように、酷く不安だった。

がむしゃらに仕事にかじり付いてみたものの、
結局、最後は役割を辞めることになった。
とはいえ暮らしのために、日銭を稼ぐことに明け暮れたり。

「なんで絵を描くの?」

「なんのためにここにいるの?」

「生きることと、生き延びることは違うんじゃないの?」

そう、まるで少年のような逡巡を、
いい歳こいたおっさんが苦しんでいたのだ。

おそらくかなり、疲弊していたのだろうな。

それでも手を動かした。
「描く」ことを念頭に。

でもそれは、
やみくもに時間を費やして、ただ描いたという行為に
むりやり自分を安心させていた面もある。

時間の無駄だった…?

今となっては、それにも意味があったのかもしれない。

ためらう時間が過ぎて、
こうして新しい仕事に就き、同じ目標を共有する仲間ができた。
この出会いは、ある種の奇跡だ。
連帯感を実感しながら暮らすことに、
時折、無償に嬉しくなったものだ。

さらに、仲間を通して自分のやるべき事、いや、
やりたい事に気が付けた。
これは役得だね。
安っい給料なんだからいいじゃんよ(笑)!


で、結局、中心にあるものは

「絵を描く」

ということです。

あらまあ
ためらい続けていた時と変わらないことに気が付きました。
でも、その質は、以前と全く違うものなんですね。

その答えに導いてくれた学校と、生徒さんと、同僚の講師のみなさん。
そして友人、家族に感謝したい。

奇跡的な一年は終わったけれど、これは始まり。
これからが本番だ。

やり続けることに自信は無いけど、
やり続けたいという確信を持った。
これだけでもめっけもんだ。

受講生に告ぐ。
今後、俺を「先生」呼ばわりするような失礼なヤツは
全力で叩きつぶすことに決定したので、俺に近寄るな!
スタートラインに立った時点で、センセもセイトも無い。
いわば、敵だ。ライバルだ。

わっはっはっは!!

思えば いと疾し この年月
今こそ 別れめ いざさらば!
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# by boomee | 2009-03-13 13:50 | やかんこうし日記

すいません

「すいません、いつもなんです。うちのセンセは」

デザイン科の生徒さんと交流会、酒の席でのこと。
サービス精神からセクハラ発言を連発する私。
普段だったらいつものことではあるけど、ここは
初見のひとばかり。
あきれかえる、デザイン科の方々。

それに対して、うちのセンセのご無礼をお許しあれとばかりに
生徒が謝ってくれた。

もう、どうしようもねえな〜、と
冷めた感じが…あったかい。
突き放すのではなく、フォローしてくれたんですね。

ごめんね。といいつつ、ちょっと涙が。

そんな嬉しい夜でした。
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# by boomee | 2009-02-14 04:16 | やかんこうし日記