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午前3時の泥棒猫

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身勝手に絵を観よう

絵を観る。
画面から作家の想いを汲み取ろうと、一生懸命見つめてみる。
僕は目が悪いからおのずと全体が見渡せる。ぼんやりしてるから(笑)

んで、できるだけ顔を近づけて、至近距離でディテールや筆運び、画面の質感を追う。
ひととおり観て、ゆっくり離れる。離れながら全体を観る。
撮影で言えばトラックバックしながら。

もう一度全体を観る。
どちらかと言えば、その絵の向こう側にあるモノを観るようにする。

自分の心の中のなにかに触れたか、確認する。
理屈、感覚。合点がいくか、腑に落ちるか。
どちらにしろ、観る側のタイミングに、その絵の持つ世界が合致するか。
それだけの身勝手な鑑賞方法。


先月、ミレーを観た。
こちらのタイミングが合ってなかったので、
もっぱら外の銀杏並木の紅葉ばかりに目が行ってしまってた。

http://www.art-museum.pref.yamanashi.jp/

こちとら農民の末裔のはずなのに、すっかり感覚が無い。
アスファルトを踏むことが日常だ。
入り口にあった種をまく人の顔出し看板に萎えた。


先日、信濃町にて。
アクリル絵の具の利点を最大限に活かしたドットアーティスト、
shioriさんの作品を観る。

shiori新作個展 『Blue...sometimes blue.』
2011/12/13(tue)-12/25(sun)
11:00-20:00(最終日は18:00まで)
月曜休館
http://www.gallerycomplex.com/schedule/ACT115/shiori.html

深海に沈んでいくような蒼い色にトリップするように楽しむ。
タイミングが合っているから、心地良い。ただただ見つめていたくなる。
観る、というよりも体感したいと思っているので、かなりぐっときた。
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by boomee | 2011-12-20 01:53 | 絵描きのあれこれ